約 4,556,482 件
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仲間ひとりの混乱を治す 入手場所 ツォのはま、カラコタばし、サンマロウ おとすモンスター とっしんこぞう、さまようたましい ドラゴンクエストIX 星空の守り人
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ユニット パイロット メッセージ アイテム ノンパイロット
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プレイヤー タイム 達成日 備考 concerto 06 54 00 2011年7月10日 ここあミックス 07 22 20 2011年6月4日 steel 07 28 26 2011年7月10日 へそねこ 09 47 47 2009年12月29日 DQ9作連続RTAリレー(リレー合計 103 18 42)
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SFC版(ひとしこのみ技&はぐれメタル無限狩り禁止) タイム プレイヤー 達成日 記録サイト レコード 備考 5 11 47 りゅ 2010年5月21日 ニコ生 ニコ生記録 ビアンカチャート 5 26 20 まひる 2010年11月12日 ニコ生 フローラチャート 5 30 36 ほりえっこ 2010年2月3日 ニコ生 フローラチャート 5 38 25 たっくん 2010年12月12日 ニコ生 フローラチャート 5 40 10 しお 2010年12月3日 ニコ生 フローラチャート 5 43 36 茄子 2011年1月30日 ニコ生 フローラチャート 息子Lv.21 5 44 58 つちわらし 2010年11月27日 ニコ生 フローラチャート 息子 娘不使用 5 45 03 まるた 2010年9月15日 ニコ生 フローラチャート 5 47 39 KID 2010年8月31日 ニコ生 フローラチャート 5 49 53 むらこ 2011年1月14日 ニコ生 フローラチャート
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ドラゴンクエストX おでかけモシャスdeバトル 【どらごんくえすとてん おでかけもしゃすでばとる】 ジャンル カードバトル 対応機種 ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト) 発売元 スクウェア・エニックス 発売日 2012年12月12日 定価 617円(税8%込) 判定 ゲームバランスが不安定 ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴 問題点 評価点 総評 その後 概要 『ドラゴンクエストX』(以下「X」)の世界観を使ったスピンオフ作品。 あくまでスピンオフであるため『X』未プレイでも遊べるが、本ゲーム内で入手した一部のアイテムを『X』に送ることができるという連動要素もある。 特徴 顔モシャス 顔を写真に撮るとその顔がモンスターとなって仲間になる。 顔として認識されるものであれば何でもいい。 レンズ(実際に取り付ける物ではなく、アイテムとして選択する)によって仲間にすることが可能なモンスターが違う。 モンスターは一つだけ特技を所持している。 登場モンスターは『テリワン3D』からの流用が大多数。テリワン3Dに未登場のXオリジナルモンスターはX本編から流用されている。そのため当時のX本編には未実装だったモンスターが多い。後にX本編に登場した魔物もいる。 特技も『テリワン3D』基準。X本編だけ遊んでいると見慣れない特技が多い。 戦闘 モンスター最大4体を編成して出撃し、敵を倒していく。 各ステージは最大3ラウンドまである。 戦闘はターン制。各モンスターに出せる指示はこうげきか特技の2つ。 指示を出すと下画面下部にある剣のアイコンにテンションが溜まっていき最大まで溜まるとテンションルーレットが発動できる。 1回から4回までランダムでテンションアップが可能。1回アップさせるとテンションが一段階上がる。死んだ仲間の復活もこのテンションアップを使う。 アイテム送信 ステージをクリアして入手したアイテムをX本編に送る事ができる。一日一個ずつのみ。 他にも『おでかけ便利ツール』に便せんを送る事も可能。送った便せんは便利ツールで手紙を書く際に使用可能になる。 これで手に入る専用便せんは『おでかけ超便利ツール』にバージョンアップされると同時にモシャバトなしでも使えるようになった。 問題点 運の要素が非常に大きい まず欲しい仲間を手に入れるのにかなり運が絡んでくる。欲しいモンスターを引いたが特技が微妙などといったことが起こりやすい。 本作では育成の要素が無いため、「後から鍛えて強くする・強い特技を覚えさせる」といったことができない。 戦闘も運ゲー 何もかもランダム要素。単体相手の行動はすべて対象を選ぶことができない、テンションは対象は選べるが回数がランダム。 後半では火力の高いモンスターが複数回行動してかなり削られる。せっかくテンションゲージが溜まっても死んだ仲間の蘇生にしかテンションを使うことができない状況も頻繁に起こる。そのため回復技を覚えたキャラが死ぬと確実に負ける。HPの高い味方や耐性のある味方に攻撃が当たることを祈るしか無い。 特技設定 パーティに入れられるのはたった4つ。 同じステージでも耐性が全く違うモンスターが一緒に出てくることが多いので、属性攻撃が使いづらい。 特技の使用を指示するとテンションが溜まりにくくなるため、特技の連発が有効打とは言えないのだが、敵の体力も高く特技を使用しないと戦いにくい。 アカウント関連 最初に設定したアカウント以外に送る事ができず、変更不能。 そのためX本編の「キャラクター引越しサービス」で引っ越しを行うと送れなくなる。 公式サイトで対応方法を検討していると書かれているものの、2013年3月に書かれて以降一切音沙汰なしのまま対応されることはなかった。 入手アイテムが古い 配信当時の目線でも送れるアイテムはかなり微妙。 使うと別のアイテムに変化する「ラッキーチケット」というものを主に送信できるのだが、変化先のアイテムは「やくそう」などの消費アイテムばかり。 上位の「銀」「金」でも店で買える「まほうのせいすい」、売っても小遣いの足しになるか怪しい「ウルベア銀貨」「金貨」、1枚だけの『ちいさなメダル』と言った具合。 Xのバージョン2以降は更に価値が薄まっており、送れるアイテムはあくまでもオマケと思った方が良いだろう。 評価点 ステージ数は多い DLCステージも配信されている。 『X』のサービス開始後、長い間戦えなかった「ゾンガロン」と戦える唯一の作品だった。 ゾンガロンは本家のサービスが始まってから5年以上も戦えず、DQMシリーズやソーシャルゲームにも一切登場していなかった。 Ver.4.2でようやく「悪鬼ゾンガロン」の名義で戦えるようになったため、現在ではこの利点は薄くなっている。 総評 とにかく仲間の収集も、戦闘も運ゲーとなっている。 顔モシャスのシステムそのものは悪くなく、ステージ数も多い。運ゲー気味なバランスに目をつぶれば遊べる内容ではある。 その後 かつては『X』本編のプレイヤーサイト『冒険者の広場』から本作へのリンクが貼られていたが、いつのまにか消滅。 ほぼ忘れ去られた後、2021年7月22日の『ドラゴンクエストX TV』で存在に触れられ、2021年10月31日(日)23 59に販売停止、2021年11月11日の『X』メンテナンス後には『X』との連動が廃止される事が正式発表された。 これにより問題点で挙げた引越しサービスの不具合は、2013年3月に検討していると書かれて以降8年半以上一切音沙汰なしのまま結局修正されることなく終了となってしまった。 なお、2021年7月に本作のプレイを続けているユーザーは調べた所1人だけだったらしい。
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入手場所 サンマロウ、東ベクセリア地方、東ナザム地方、れんきん(やくそう×1、上やくそう×1) おとすモンスター まだらイチョウ、ウドラー ぶどうエキスの材料 ドラゴンクエストIX 星空の守り人
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ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 概要 プロローグ ゲームの流れ 本作の特徴・評価点 本作の魅力 賛否両論点 問題点 総評 続編・リメイク 余談 ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 【どらごんくえすともんすたーず てりーのわんだーらんど】 ジャンル ロールプレイングゲーム 高解像度で見る裏を見る 対応機種 ゲームボーイ メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 トーセ 発売日 1998年9月25日 定価 4,900円(税別) プレイ人数 1人(通信プレイ時2人) セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) 配信 ダウンロード版『RETRO』(税込)【Switch】2019年9月17日/1,650円【iOS/Android】2019年11月7日/1,900円 備考 『RETRO』版は通信機能無し 判定 良作 ポイント 傑作ポケモンフォロワー作品DQ初の通信対戦モード搭載ゲーム「配合」システムによるポケモンとの差別化 ドラゴンクエストシリーズ 概要 『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の登場人物・テリーを主人公にしたスピンオフ作品で、テリーの幼少時代の物語を描いている(*1)。 『ポケットモンスター』の流行に対抗して育成要素を前面に出しながらも、「配合システム」を採用したことでポケモンとは違う「モンスターを作る」面白さを確立。ポケモンフォロワーの中でも抜群の人気を誇った。 プロローグ 幼い姉弟の2人で留守番することになった姉ミレーユと弟のテリー。夜も更け、いつまでも寝ようとしないテリーをミレーユが叱っていると、タンスから「ワルぼう」と名乗る魔物があらわれ、ミレーユを連れ去ってしまった。しばらくすると同じタンスからワルぼうとよく似た「わたぼう」と名乗る魔物が現われ、既にミレーユがさらわれていたことに驚いている様子。テリーはわたぼうに姉がどこへ行ったのかを尋ねると、「ん~じゃあついてきなよ。たぶんみつかると思うよ!」「キミが腕のいいマスターだったらいいな!」「フフッ。ついてくればわかるさ!」と語り、異世界の入口と化したタンスへとテリーを誘う。かくしてタンスへと飛び込み、魔物と人間が仲良く暮らす巨大な樹木に築かれた王国「タイジュの国」へとやってきたテリーは、優勝者の夢を叶えるというモンスターマスターたちの祭典「星降りの大会」の存在を知る。姉を助けたいという願いを叶えるため、星降りの大会優勝を目指すことを決意したテリーは、タイジュの国代表選手となるため、修行と冒険の日々へとその身を投じるのだった。 ゲームの流れ タイジュの国のあちこちに隠された「旅の扉」で異世界(ダンジョン)に入り、扉の最奥(最下層)にいるボスを倒していく。 ただし、主人公(テリー)は直接戦わず、道中で仲間にしたモンスターを育成・配合し3匹パーティを組み、使役するモンスターに指示を出したりアイテムでフォローをしたりする。 ある程度ストーリーが節目を迎えると、タイジュの国が成長して(*2)行ける場所が増え、新たな旅の扉があらわれる。 大会に出場できるようになってからは大会のランクを上げることもストーリーを進める条件になる。 ストーリーの最終的な目標は、優勝者のどんな願いも1つだけ叶えるという各国の威信をかけた大会「星降りの大会」で優勝すること。 「星降りの大会」は各国代表が参加する大会でもあり、決勝戦ではマルタの国の代表と戦うことになる。大会に優勝するとストーリークリアとなり、以降は最強モンスターの育成やモンスター図鑑の完成、クリア後に開放される旅の扉の攻略などのやりこみ要素がメインとなる。 本作の特徴・評価点 モンスターを仲間にして育成し、冒険する 本作においてテリーはモンスターマスター(*3)として多種多様なモンスターを仲間に加え、3匹まで連れ歩いて冒険する。 登場モンスターの一部のみ仲間にできる『V』『VI』と異なり、本作シリーズではゲーム内に登場するすべてのモンスターを仲間にすることができ、最初の相棒はスライム1匹だが、やがては本編作品の魔王すらも配下として使役することも可能(*4)。 モンスターを仲間にする基本は『V』『VI』と同様に、「戦って倒す」こと。すると戦闘終了後に一定確率で起き上がり「なかまになりたそうに こちらをみて」くる。 本作ならではの特徴として、戦闘中にアイテムの「肉」系アイテムを相手に与えることで起き上がる確率を増すことができる。しかし、仲間になるかどうかは戦闘が終わるまでわからない。 このほか一部、イベントでNPCからもらったり、小さなメダルで交換したりといった入手経路も存在する。 そして前述の????系も含め、野生では出現せず、配合(後述)でなければ手に入れられないモンスターも多く用意されている。 なお、とあるボスを撃破後に王様から「ボスには肉など不要だ。肉をあげなくても仲間になるモンスターは仲間になる」と言われるが、実は後半に登場する一部ボスモンスターは肉をあげる事で仲間にできる場合があるため、謎の矛盾が生じている。 連れ歩ける仲間は3匹まで。それ以外のモンスターは「牧場」に預けられる。戦闘で得た経験値は牧場に預けられているモンスターにも少しだけ分けられるが、モンスターを預けっぱなしにしていると「やせい」というステータス(後述)が上昇してしまう。経験値や「やせい」を上げたくなければモンスターを「とうみん」させることもできる。 モンスターの強さは【レベル】【能力値】【特技】【性格】【耐性】【+値】といった要素で決まる。 【特技】はモンスターが使用できる呪文や技のこと。「メラ」「ホイミ」「レミラーマ」などシリーズ一般では「呪文」とされているものも、本作では「特技」として扱われている(*5)。 1つのモンスターにデフォルトで設定されている特技は3つだけだが、配合によって親が覚えていた特技も引き継がれる。さらに「ホイミ」→「ベホイミ」→「ベホマ」のように一定のレベルに達すると成長する特技や、複数の特技を組み合わせると「思いつく」特技もある。 特技は基本的にレベルアップで覚えるが、それぞれの特技には覚えるのに必要な能力値が設定されており、これが足りないと条件を満たしても習得できない。 モンスター1体が覚えられる特技は8種類までで、それ以上は忘れさせる必要がある。このため、モンスターごとの役割を考慮して特技を残さなければならない。 【性格】は仲間にしたときや生まれたときに既に決まっているが、アイテムを使ったり戦闘でどの「さくせん」を選んだかによっても変わってくる。レベルが低いうちは性格が変わりやすい。 性格によっては一定の確率で「かいしんのいちげき」相当の攻撃を出す、状態異常を必ず成功させる、MPを使わずに回復技を使うなど特殊な行動を起こしてくれることがある。『DQ3』と異なり、能力には影響しない。 「ガンガンいこうぜ」「いろいろやろうぜ」「いのちをだいじに」の作戦を繰り返すことで、それぞれ攻撃・補助・回復の特技に適した性格になる。「めいれいさせろ」や「にげる」を多用するとやる気が下がり、積極的な行動を取らなくなる引き替えに攻撃を避けやすくなる。性格そのものに優劣はなくそれぞれ一長一短である。 【耐性】は属性ごとに設定された抵抗力であり、不可視のパラメータとなっている。モンスターの種別ごとに基本値が決まっており、Lvアップでの成長もないが、配合によって親が持つ耐性をある程度は上乗せして継承させることができる。 【+値】はモンスターの種族欄に「スライム+3」などと表記される数値のこと。仲間になったばかりの野生モンスターは0(表記なし)だが配合を重ねることで増え、子供にその数値が加算された状態で継承される。両親のうち高い方をベースに、レベルの合計次第で加算値が決まる。 能力値・耐性の成長に大きく関係し、モンスターのレベルの成長上限を上げる効果も持つ。また、一部の配合では一定以上の+値が必要な場合がある。 「やせい」というステータスが存在し、この数値が高いとモンスターがテリーの言う事を聞かずに何もしなかったり、性格に連動した自分勝手な行動を取ったりする。長く連れ歩いたり、肉を与えたりすることで数値が減少する。野生のモンスターを仲間にすると最初から高い値だが、卵から産まれたばかりのモンスターは0である。 戦闘システム 戦闘中にテリーは「たたかう」「さくせん」「どうぐ」「にげる」の4つのコマンドでパーティを後方支援する。 「さくせん」はモンスターに大まかな行動方針を指示し、内3つはAI判断による自動戦闘を行わせる。 攻撃重視の「ガンガンいこうぜ」 補助重視で特技を片っ端から使う「いろいろやろうぜ」 防御・回復重視の「いのちをだいじに」 加えて、行動をプレイヤー自身が決定する「めいれいさせろ」の4つがあり、モンスター1体ごとに別の「さくせん」を指示できる。戦闘前にどのような作戦で行動させるかを設定しておくことも可能。 通信対戦では「どうぐ」が使えない。シナリオ中に出場することになる大会では「どうぐ」に加えて「めいれいさせろ」も封じられ、代わりに「とくぎつかうな」という通常攻撃のみを行う作戦が追加される。 「たたかう」ではあらかじめ設定した作戦・2ターン目以降は前のターンで指示された作戦に従って行動する。「めいれいさせろ」を選択していた場合は必ず通常攻撃のみを行う。 「どうぐ」で使用できるのは基本的に回復アイテムや肉だが、杖を持っていれば魔法で攻撃することもできる。どうぐを使用したターンは、モンスター達は「たたかう」選択時と同様の行動をとる。 配合システム モンスター同士による結婚+子作りを実行する本シリーズの目玉要素。 レベル10以上のオスとメスのモンスターを用意し、「配合」を実行すると、親モンスターが失われる代わりに、新たなモンスターが子供として生まれる。 オスとメスの一対であれば、系統やレベル差・レアリティ差を一切問わず全てのモンスターをあらゆる組み合わせで配合可能という極めて高い自由度を誇る。 配合を終えると両親はいなくなってしまうが、子供は両親の特技や能力値・耐性や「+値」を引き継がれるため、野生で仲間にするよりも遥かに強力なモンスターが入手できる。 特定の組み合わせによる配合でしか入手できないレアモンスターも多数存在し、強いモンスターを手に入れるには計画的な育成が必要となる。 その他の評価点 タンスや本棚などを調べた際のメッセージが作り込まれている。 ナンバリング作品では、重要な本のない本棚を調べても「特に変わった本はないようだ」と表示されるだけだが、本作では本棚1つ1つに専用のテキストが用意されている。 同様に、タンス、壷、タルを調べた時のメッセージパターンも豊富に用意されている。 マップチップの種類も豊富であり、後述する旅の扉のボス戦フロア用に作られたマップチップも多数存在する。 例えば、『I』のとある町周辺のフィールドを再現したボス戦フロアには岩山・山・森の地形が存在するが、道中のマップで使用されているものを流用することなく専用のマップチップを使用している。 過去かパラレルワールドかは微妙なところだが、『VI』では加入が遅い上に微妙な性能だったテリーの幼少時代が描かれているのは彼のファンにとっては嬉しいところになっている。 本作の魅力 配合システムの奥深さ 配合は「血統×相手」とあらわされ、原則として「血統」に選んだモンスターの系統のものが生まれる。 例えば「スライム」を血統、「アントベア」を相手として配合すると、「スライム系×獣系」の配合となり、生まれる子どもはスライム系の「ぶちスライム」になる。 配合の組み合わせは「悪魔系×獣系」のように該当する系統であればどんなモンスターでも成立するものから、特定の種族と特定の系統、あるいは特定の種族同士の配合でないと生まれないものもあり、自分で配合の組み合わせを発見していくことがこのゲームの醍醐味となっている。 配合を行った際親モンスターはテリーの前から立ち去ってしまう。また、卵から孵ったばかりのモンスターは一律でレベル1である。能力や特技を受け継ぐものの、不用意な配合を繰り返すと戦力低下してしまう。 自分のモンスターだけでなく、ゲーム中の他のマスターが連れているモンスターや他のプレイヤーが連れているモンスターと配合(お見合い)することもできる。 お見合いの場合は自分の側のモンスターが血統になるため、自分と相手で生まれる子どもは異なる。このことを計算に入れておかないと、相手は珍しいモンスターを入手できたのに、自分はありふれたモンスターを入手してしまうことがある。また、通信プレイでのお見合いの場合はモンスターどうしの「性格」が合わないと配合できないので注意。 旧作ファンを意識した演出 ゲーム中に登場するモンスターは、有名どころを中心に当時の最新作である『VI』までからまんべんなく選ばれており、歴代の魔王も別形態のものを別モンスターとしてすべて網羅している。 本作オリジナルのモンスターも多数登場。「ゴールデンスライム」「ローズバトラー」「にじくじゃく」など一部のモンスターは『VII』に逆輸入され、以降のシリーズにも顔を出している。 旅の扉のボス戦では旧作の名シーンが再現されており、わたぼうの解説と相まって古参ユーザーを魅了する。 「ローラ姫を持ち上げようとして失敗」といったパロディもあれば「未来の自分との戦い」という設定を上手く利用したクロスオーバーもある。また、クリア後の旅の扉では歴代作品の魔王がボスとしてプレイヤーを迎える。 さらにボスのいる1つ前のフロアでは「地平の彼方へ」「さすらいのテーマ」など歴代作品のフィールド曲が流れる。ボス戦前にどの作品が出典なのかが分かるこの演出もプレイヤーの胸を熱くした。どこか哀愁と孤独感を感じさせる通常のフィールドBGM「果てしなき旅」も、殺風景なグラフィックと相まって非常に印象深いものとなっている。 発売当時、飲み会で大人たちが「お見合い」に興じたり子ども以上に大人がハマりこんだりしたといったエピソードがあるのも、こうした旧作ファンへの配慮あってこそである。また、本作がきっかけでドラクエシリーズに初めて触れた子どもたちも多く、GB版『I・II』『III』が発売へと至った背景にはこのソフトの成功が影響していると思われる。 賛否両論点 配合をやり込むほどに薄れていくモンスターの個性 モンスターの個性であるパラメータや耐性、覚える特技などは配合で全て変更でき、能力値は種や木の実で上限まで上げられるため、愛があれば「HPの高いはぐれメタル」「オールMAX(*6)・最強特技満載のスライム」なんてのもできる。 これは「自分の好きなモンスターを強くしていつまでも使える」という評価点でもあるのだが、裏を返すとやりこめばやりこむほど手持ちのモンスター全てが似通った性能になるという欠点にもなってしまう。 強さを極めるとなると、スライムだろうがりゅうおうだろうがステータスオールMAX、最強特技満載で定まってしまう。耐性に関しては種族固有の値に上乗せする形なので限界があるが、オールMAXが前提ならば重要な耐性は限られる上、敵AI制御の観点から完全耐性がベストとも限らない。 そのため本格的に対戦する場合、強力な物理攻撃である「さみだれぎり」や、完全耐性を持てない大技「マダンテ」などをぶっ放す、それらをダメージを10分の1に抑える特技「だいぼうぎょ」で受けた上で反撃などで戦法が非常に限られるため非常に大味。バランスもへったくれもない。 公式大会は「めいれいさせろ禁止」「マダンテは1発のみ使用可能(2回使うと反則負け)」というルールで行われた。 お気に入りのモンスターを好きなように強化できるという意味では、シリーズファンへ向けたゲームとして評価することもできる。 『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』以降はモンスターの強弱をはっきりさせ、ある程度対戦バランスを改善したのだが、「パーティの固定化を招く」という別の問題点を生み出してしまった。 とはいっても対戦ゲームで本格的に勝ちを狙うとなると、ある程度キャラが固定化されるのはどのジャンルでもしかたがないことではある。むしろ「どのモンスターを選んでも性能は殆ど一緒なので好きなモンスターで戦える」という一周回ってしまった自由度を持つこのシリーズの方が異様である。 ストーリー攻略におけるモンスターのレア度と強さのバランスが悪い 前述の通り本作はどのモンスターでも際限なく強化可能だがメタル狩り解禁前でレベル上げの手段の乏しいゲームクリア前ではそうはいかず、ストーリー攻略では成長の早さやステータスの伸び率が重視される。 基本配合で簡単に生み出せるモンスターは概ね成長が早いのに対し、????系や各系統最上位種といった生み出すのが難しいモンスターは成長が遅く、本編攻略中に頑張って作ってもパーティに入れるとかえって苦戦する羽目になる。 そんな本作において特に強力とされているのがグリズリーであり、獣系と悪魔系の基本配合で簡単に生まれるにも拘わらず攻撃力上昇値はなんと全モンスター中3位(*7)と歴代魔王よりも高く設定されており、適当にしっぷうづきを撃っているだけで敵を薙ぎ倒してしまう。まさに序盤のバランスブレイカーの筆頭である。 攻撃力以外の能力は平均以下、殊更にMPは凄まじく低く、回復アイテムなしではすぐガス欠になる事もあり流石に中盤以降は物足りなくなるが、物質系と配合するとこれまた強力なキラーマシンが生まれる等配合素材としても優秀であり全く無駄がない。 逆に敵として出現した場合は下手なボスよりも危険であり、旅の扉でグリズリーの出現する階層ではHP管理に細心の注意を払う必要がある。格闘場でもAランク2戦目のパーティにグリズリーが2体入っているのだが、決勝戦の相手よりもこちらの方が明らかに危険度が高い。 問題点 モンスターの育成が作業化しやすい 育成と配合を繰り返してモンスターを強化していくことが本作の基本システムであり、なおかつ強力なモンスターほど必要な経験値の量も莫大になることから、クリア後は「配合→レベル上げ」の繰り返しに終始しやすい。 クリア後に行けるある旅の扉に「はぐれメタル」が大量に出現するフロアがあり、やりこんでいるうちに「配合→このフロアではぐれ狩り」というルーチンワークになりがちである。 基本的にはぐれメタル以外のモンスターでは経験値効率が悪すぎるというのも問題。続編ではやや改善されている。 歴代作品の魔王を配合で生み出して連れ歩くことができる点は本作の魅力のひとつだが、配合の難易度の高さ・前述した????系全般の成長速度の遅さから実質的にクリア後のやりこみ要素に近い。魔王を本格的に集める頃には「素材を集める→配合→次の配合のためにレベル上げ(*8)→Lv10に達し次第 次の配合→…」という矢継ぎ早のルーチンワークの段階に入ってしまっている場合がほとんどのため、個々の魔王を「冒険のお供」として連れ歩く機会が薄れがちなのはやや味気ない。 ガチ対戦の土俵に立つには前述の通り能力と耐性をカンストさせなくてはならないため、それはもうマゾい作業を強いられる。 今作では♂♀を狙って出現させる方法が無いため、配合の素材を野生のモンスターからを調達したい場合 狙った性別の個体を手に入れられるかは運任せになってしまう点も厳しく、余計に作業感を感じてしまう。 次回作以降ではフェロモンという特技を使えば狙った性別を出現させる事が可能なため、この問題はクリアされている。 配合のヒントが少なめ 特定の種族を用いた配合を発見して強力なモンスターを生み出していくことは本作の醍醐味ではあるものの、組み合わせのヒントとなりうる作中での情報はかなり少なめで、図書館や一部のキャラのセリフで得られる程度。 特に????系をはじめとする上位のモンスター群は、入手の難しいモンスター同士を更に掛け合わせて生み出さなければならないものが大半であり、これらを自力で発見していくことは困難を極める。 今でこそネット上には配合の組み合わせやチャート等はありふれているものの、全くのノーヒントでの攻略にこだわりたいプレイヤーの場合、コンプリートを目指すには『ポケモン』を遥かに凌ぐ茨の道を覚悟しなければならない。 セーブが不便 全体的にセーブシステムは妙な仕様が重なっていて、持ち運びながら遊ぶのに不便さを感じる人や、取り返しのつかない失敗をしてしまったというプレイヤーが後を絶たなかった(旅の扉内セーブと配合は次回作で改善された)。 旅の扉の中でセーブすることができないため、うっかり電源を切ってしまったり電池切れしたりすると全て1からやり直しになってしまう。バッテリー残量を示すランプが暗くなってきているのに扉の攻略中でセーブできない…という経験は誰でもあるはず。 3階層ごとにランダムで登場するフロアのうち宝物庫(orミミック部屋)・教会・道具屋ではアイテムなしでセーブ可能だが、ランダムなので信頼性に欠ける。しかもこのランダムフロアの施設はセーブできないものの方が多い。 「たびのしおり」があれば扉の中でもセーブできるが、一度使うとなくなってしまう。同一アイテムをまとめて持てない仕様上不便さを感じやすい。 「たびのしおり」は道中で拾うことができず、買えるようになるのは「いかりのとびら」クリア後になる。そこまでの扉は10階層未満なので短時間で攻略できるが、以降はどんどん階層が増加していき長丁場になるのでほぼ必須アイテムと化す。特に上記「はぐれ狩り」を行うフロアは相当下の階層になるので、場合によっては二つ以上持ち込むことになるだろう(*9)。 全滅以外の脱出方法としては「キメラのつばさ」があるが、100Gする。ゴールドがろくに拾えない序盤だと結構な価格。 「たびのしおり」と違い道中でも拾えるし、前述通り序盤ではそこまで攻略時間はかからないため購入するのはあまり効率がよくない。逆に中盤以降は「たびのしおり」と並ぶ必須アイテムと化すので、うっかり買い忘れて扉に入るとやや面倒。 逆に配合をするときは強制的にセーブされてしまうため、モンスターの選択を間違えると取り返しのつかないことになる。 一応どのモンスターが生まれるか教えてくれるのだが、レアかつ一度も仲間にしたことのないモンスターについては具体的に教えてくれない。 牧場でモンスターの「とうみん」を行うと説明も無しで強制的にセーブされてしまう。 セーブデータ領域に書き込むことで一時メモリを節約するための処理だと思われるが、事前にも事後にも説明は皆無。古くはファミコン版『DQ3』のルイーダの酒場でメンバー入れ替えのたびにセーブされるのと似たようなものだが、あちらははっきりと説明があった。 「ぼうけんのしょ」が消えやすい上に、データを1つしか作れない。 これは後のシリーズ作品にも受け継がれ、またナンバリング作品の『IX』も1つしか「ぼうけんのしょ」が作れないことから本シリーズになぞらえて批判されることがある。 『IX』はこの他にも「ストーリーがあっさりしている」「クリアしてからのやりこみ要素の方がメインになっている」など、ナンバリング作品よりもモンスターズシリーズの特徴を多く持っている。 後半になると迷惑な大臣 旅の扉からタイジュの国へ戻る(扉を攻略、全滅、キメラの翼での帰還など)と、大臣が薬草を1つくれる。回復特技・呪文が少ない序盤~前半は非常に助かるのだが、後半になると薬草はほぼいらない道具になるため、一転してありがた迷惑な代物になる。当時の『4コママンガ劇場』でもたびたびネタにされていた。 さすがに道具を持てないときには渡さないが、何度も扉をクリアするうちにいつの間にか薬草が手持ちいっぱいになることもしばしば。売るにしても本作では道具のまとめ売りができず持て余してしまう。 控えとしてストックしておけるモンスターの枠が少なく、管理が不便。 牧場に19匹、冬眠枠を利用してさらに19匹、計38匹のモンスターしか預けることができない。モンスターは野性・イベント問わずどんどん仲間になるので、配合を保留したりするとあっという間に上限に達してしまう。 厳密には手持ちの1体、牧場に19匹、冬眠枠の19匹で、仲間は39匹までとなっている。厄介なのは内部処理では パーティにいれている2番目と3番目の仲間もこの19匹枠に入っている 点。しかし牧場ではパーティに入れていると預けている枠に表示されない為、実際の仲間数と預け数に数値の食い違いが生じてしまっている。また、仲間枠が牧場と冬眠枠どっちも19匹フルに預けている状態で冬眠を行うと、特に表示もなしに内部でモンスターが自動的に整理される。 初代『ポケモン』ですら240匹を預けられるので、比較対照として余計に少なく感じてしまう。 通常枠と冬眠枠は一括で入れ替えるのみ。異なる枠に移し替えるには一旦手持ちを経由する必要があり、管理が煩雑になる。 旅の扉の攻略に向かうと、冬眠させずに預けている仲間モンスターは否応なしにも野生値が上昇してしまうのもネック。 通信対戦のペナルティ 通信対戦の勝者は、敗者のモンスターを1匹奪うことができる(キャンセルは可能)。特に子供同士の場合、事前に取り決めておかないとトラブルになる恐れがある。 なお、モンスターを別のセーブデータに移動させる唯一の手段でもあり、意図的な受け渡しのために使う手もある(お見合いの効率化など)。しかしその目的であれば、対戦とは別に通信交換システムを実装すれば済む話である。 全滅のペナルティが厳し過ぎる 全滅すると所持金が半分になってしまうのはシリーズの他作品同様だが、本作ではそれに加えて所持していたアイテムもほぼ全て無くなってしまう。(*10) 流石に厳し過ぎると判断されたのか、次回作以降は全滅してもアイテムは無くならなくなった。 総評 当時大ブームを起こしていたポケットモンスターのフォロワー作品ながら、国民的RPGであるドラゴンクエストシリーズのキャラクターを使用し、モンスターの性格や配合等システム面でも徹底的な差別化を図った事で大成功を収めた一作。 本作のヒットにより「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズとして独立し、以降もシステムをマイナーチェンジしながらシリーズが続いている。 続編・リメイク 2001年、同じくGBCで本作の続編『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち/イルの冒険』が発売された。通信お見合いで本作との連動も可能。 2002年にはPlayStationで『ドラゴンクエストモンスターズ1・2 星降りの勇者と牧場の仲間たち』として移植された。上記続編『マルタのふしぎな鍵』とのカップリングであり、『マルタのふしぎな鍵』のモンスター・特技が使えるようになっている。 2012年にはニンテンドー3DSで『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』の題でリメイクされた。新ストーリー・イベントが追加されているほか、基本システムが『ジョーカー』のものになり、4匹パーティやスカウトアタック、フィールド上のパーティ連れ歩きの廃止、ランダムエンカウントからシンボルエンカウントへの変更、『J2P』に登場したモンスターと「特性」の追加といった違いがある。 2018年11月7日にはスマートフォン(iOS/Android)にて『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』として3DS版をベースに新要素を加えた移植版が配信開始された。 2019年9月17日にはニンテンドースイッチで『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO』としてGB版をベースとしたバージョンがダウンロード専売で配信開始。通信機能が廃止された為、対戦やお見合いはできなくなった。GB版と違って他のROMのわたぼうとお見合いさせるなどのテクニックも出来なくなったので、わたぼうを使い続ける事と、ダークドレアムを配合で生み出す事は完全な二択となった。移動速度が「速い」と「普通」で選択可能になり、モノクロ/カラーの切り替えや、画面サイズの切り替えも可能になった。画面余剰スペースには、ステータスを表示する機能や旅の扉の地図を見る機能、牧場にいる仲間の一覧やレベルがいつでも見れる機能。何より 旅の扉のそのフロアのアイテム数が表示される機能 までついているため、アイテムを取り逃す心配がなくなった。スイッチのスリープ機能を使えば、スイッチ本体のバッテリーが持つ限りはいつでも中断できるので、GB版にあった問題がおおむね解決するのはうれしいところ。各種バグや、不自然な配合ルートもGB版そのままに再現されている。 同年11月7日にはこちらもスマートフォン版が配信開始。これによりスマートフォンでは両バージョンが揃ったことになる。ただしスマートフォン版ではSwitch版に追加された機能のうち、フロアのアイテム数を見れる機能がなくなっている。また、スマホ版になったゲーム全般に言えるが、十字キー絡みの操作性には難がある。価格も殆ど変わらないので、基本的にはSwitch版を購入するのをお勧めする。 余談 ポケモンを意識してか、旅の扉の世界にはときおり「他国マスター」と呼ばれるモンスターマスターが現れ、彼らに話しかけると戦闘になる。 勝つとマスターの職業に応じてアイテムをもらえたり回復させてくれたりするが、彼らの真の存在意義はつれているモンスターにある。なんと、野生のものと同じく肉をあげることで戦闘後に仲間にすることができる。「人のものを盗むのはどろぼう!」どころか、ゲーム中でも普通に推奨されている。 さらに他国マスターがつれているモンスターは普通では覚えられないはずの特技を覚えており、それらを手に入れるのにはもってこいである(代表的なのはマダンテを覚えている「しにがみきぞく」)。 この仕様は『マルタのふしぎな鍵』や『ジョーカー』でも採用されており、『ジョーカー』では逆にこちらのモンスターを引き抜こうとする者もいる(必ず失敗するが)。 後に「他国マスターにコキ使われて、忠誠心が薄いモンスターも多い」ということが分かっている。 ドラクエシリーズおなじみの『4コママンガ劇場』のほか、『ドラゴンクエストモンスターズ+』(吉崎観音著)というストーリーマンガがある。 『ドラゴンクエストモンスターズ+』は本作の後日談であり、主人公テリーを悪役に据えた異色作。DQシリーズ本編をリスペクトした内容で、やや矛盾したところもあるが、展開の上手さや魅力的なキャラクターがファンから高い評価を受けている。残念なことに打ち切り同然の最終回を迎えてしまったが、今でも連載再開を望む声が多い作品である。 吉崎氏はその後、少年エースに移籍して『ケロロ軍曹』で大ブレイク。このことでエニックスは地団駄踏んで悔しがったとかなんとか。よほど心残りだったのか、3DSでのリメイクに伴って、2012年6月~8月にかけて新装版全5巻が発売され、同年7月発売の『月刊ガンガンJOKER』にて後日談的な話を描いた新作読切が掲載された。 実は、本作は最初のゲームボーイカラー対応ソフトである。当時はまだゲームボーイカラー自体が発売されておらず(約1か月後に発売)、同時期の他のソフトがカラー非対応だったことを考えるとかなり珍しい例といえる(*11)。 このため本作は発売時期によってカートリッジの色が異なり、初期は普通のゲームボーイ用ソフトと同じ灰色のカートリッジ、ゲームボーイカラー発売後はカラー対応ソフトであることを示すために黒いカートリッジになっている。 カラー対応自体が後から決まったことなのか、発売前の雑誌や初期の攻略本ではモノクロの画面写真も使用されている。 本作には「99階まで潜れるダンジョンがある。ボスはダークドレアムで、倒すと仲間になる」という都市伝説がある。もちろんデマなのだが、データ上は「敵としてのダークドレアム」が存在する。初期LV70で必ず仲間になるなどきちんとデータが設定されており、開発中にはそういう構想があったのかもしれない。 この噂が広まったのはダークドレアムを配合するのに「1データに1体しか仲間に出来ない激レアモンスターを使う」というのが理由であろう(次作では別のモンスターでも配合できるようになっている)。 テリーは主人公という事で作中では台詞が無い。そのため、4コマアンソロジーなど大半のメディアでは子供らしい口調として描かれていた。 しかし『マルタのふしぎな鍵』にて、子供の頃から『VI』時代と殆ど同じ口調だった事が判明している。続編までの間に変わって行った訳ではなく、PS版公式サイトを見る限り、本作の時点で既にこういう言葉遣いだった模様(流石に後年ほど捻くれてはいないが)。
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ネタバレが嫌な人はご注意くださいね。 増えてきたので魔王、追加クエストキャラは本編クリア後のキャラクターページに、歴代キャラはドラクエ歴代キャラクターページに分割、移動しました。 主人公 ウォルロ村を護る守護天使。 オープニングで、自由にキャラクターを作ることができる。 主人公のセリフはもちろん表示されない。 地上に散らばった女神の果実を集める旅をすることになる。 高いところからよく落ちる(確認されているだけで5回(*1))が、無傷だったりすぐに全快したりする。 初期ステータス守護天使→旅芸人/レベル1/HP 20/MP 6/力 9/早 8/守 8/器 12/魅 9/回魔 7/攻魔 6装備品 どうのつるぎ、天使の服、天使のタイツ、天使のブーツ残スキルポイント 0 ※以降ネタバレ注意 魔帝国ガナンを滅ぼし、エルギオスを呪縛から解いたが、絶望と憎悪に満ちたエルギオスを救うため、新たな女神の果実を食べることで天使を捨てて人間になった。その後神の国やサンディ達も見えなくなり、新たな旅を始めることになったが、秘密の岩場でぬしさまが残していった第9の女神の果実を食べ、サンディ達が再び見えるようになった。 今作品では勇者は存在しないが、一箇所のみ主人公を勇者として扱っている。ユリシスが女神の果実を持って沐浴所に入った後に、屋上の水道から突撃した後に、水道の場所で釣りをしているおじさんにホスト外プレイヤーが話しかけると、あの行動は「勇者」だと言う程度であるが。 初めて神の国に行く前に、オムイと一緒に箱舟の前についてきた天使にホスト外プレイヤーが話しかけると「いずれは主人公がオムイの後を継いで長老になるかもしれない」と言うほど人望があがっている。 既にドラゴンクエストモンスターバトルロード2レジェンドのオープニングとジャンプフェスタ2010のムービーで公開されているが、2010年3月の逆襲の魔王に「守り人ナイン」の名称で、男性主人公が登場する。とどめの一撃は1人で覇王斬を使う。 リッカ ルイーダの酒場もある大きな宿屋「リッカの宿屋」を切り盛りする、とっても世話好きな女の子。 伝説の宿王の娘として、ルイーダに誘われる。 ※以降ネタバレ注意 以下、クエスト156〜のエピソード ついに宿王を決める宿王グランプリが開かれる事となった。そこで審査員長でもある王様の訪問を受ける事になり、もてなしの為の最高級品を主人公に調達してもらうが、リッカはそれを王様の前に来た汚らしい男に出してしまう。その後、王様もその席へ同席させ、同等の部屋を用意する。 しかし、実は最初に来た汚らしい男こそが本物の王様であり、王様は雇われたニセモノであった。彼女のわけ隔てない接客態度は王様にも認められ、決勝戦へと勝ち進む。 主人公をパートナーとし、王様の出した課題に挑む。その中で宿屋にとって最も大切なもの「宿屋の仲間たち」を見つけ、見事に優勝。祖父、父リベルトから続く3代目の宿王となる。その後、冒険の中から大切な物を見つける事もあると悟り、主人公の仲間になる。 魔法使い/レベル1/HP 18/MP 16/力 4/早 18/守 7/器 14/魅 7/回魔 0/攻魔 18/イメージカラー オレンジ 装備品 リッカのバンダナ、リッカの服、リッカのくつ 彼女を連れてウォルロでニードやリッカの祖父等と話すと台詞が変わる。 ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリーでも登場。 ルイーダ セントシュタインの宿屋で酒場を営む。 主人公といっしょに冒険してくれる仲間を紹介してくれる。 ピンチになってもやたら落ち着いていて、それでいてちょっと強引なところがある女性。 ※以降ネタバレ注意 以下、クエスト125でのエピソード かつてミロという女性とともに冒険をしていたが、カルバドの集落での魔物との戦いでミロが死亡してしまい、「旅の心」を封印するために酒場に落ち着いていた。ミロの墓から主人公が持ってきたペンダントを見て旅の心を思い出し、再び冒険をするために主人公の仲間になる。 盗賊/レベル28/HP 157/MP 41/力 92/早 126/守 74/器 124/魅 18/回魔 25/攻魔 0/イメージカラー 水色 装備品 シーブスナイフ、ルイーダの服、ルイーダのくつ、ラッキーペンダント 残スキルポイント 68 ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリーでも登場。 ロクサーヌ 世界宿屋協会からリッカの宿屋に派遣された、敏腕?ショッパー。 Wi-Fiショッピングの手続きをしてくれる。 ※以降ネタバレ注意 以下、クエスト139でのエピソード 実は宿六会に父を人質に取られ、リッカの宿屋のスパイをしていた。…と言うのは真っ赤なウソで実は世界宿屋協会のエージェントであり、宿六会の逮捕の為、自ら名乗り出て宿六会に雇われているフリをしていた。顧客リストの件も主人公をその気にさせる作戦であった。その後世界宿屋協会の特命により、主人公の仲間になる。 装備品 ロクサーヌドレス、皮のブーツ 僧侶/レベル1/HP 19/MP 14/力 9/早 14/守 9/器 9/魅 7/回魔 18/攻魔 0/イメージカラー 緑 ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリーでもWi-Fiショッピングの担当として登場。 ラヴィエル 天使の姿をした不思議な存在。主人公以外には姿が見えない。 マルチプレイの接続を担当。 ※以降ネタバレ注意 正体はなんとイザヤールの双子の妹。しかし、その生き方は正反対でエルギオスの考えを受け入れ、天使達の運命の扉を開く事を始め、現在に至っている。エルギオスの星のまたたきを聞き、主人公に女神のいのりの入手を依頼する。 ドラゴンクエストモンスターバトルロード2レジェンド逆襲の魔王にも登場している。とどめの一撃はセラフィムの弓を使いエンジェルアローを使う。他にDQ9と歴代のDQキャラクターの一部がこのとどめの一撃の演出時に出演している。 レナ ゴールド銀行を担当する女性。 リッカの宿屋で唯一、ポスターや公式サイトのキャラ紹介に登場しないかわいそうなキャラ。ルイーダがリッカを宿屋につれてきた時にポリコングラフィックで登場するが、それ以降は見る事は出来ない。見た目はルイーダと同年齢で若い。 しかし、彼女の存在は重要。なぜなら彼女がいることにより、「ラ・リ・ル・レ・ロ」で始まる名前の女性キャラが揃うからだ。 サンディ 超ウケる!なガングロギャル風の妖精(本人は妖精ではないと否定している)。 物語の重要な人物の一人。 天の箱舟の運転をしているが、バイトでやっているらしい。 エンディング後に意味深な発言をする。 ※以降ネタバレ注意 天の箱舟をまかされた主人公に先輩風をふかし、「サンディせんぱい」と呼ばせ色々こきつかう。手始めに新しい服の材料を持ってこさせる(何故か服は変わってない…)。秘密にしている事を言いたいようだが、やっぱり恥ずかしいのでまだ秘密との事。主人公が箱舟の運転試験を受けるにあたり、クビを言い渡され自室にひきこもってしまう。クビの理由はどうやらいつまでもバイトごっこ(本人はいたって本気だが)をしていられる身分でもないからとの事だが…?主人公が試験に合格した事で「せんぱい」の名を返上する。同時になにやら一大決心をしたらしく、カラコタ橋へ赴く。しかし、彼女の事を夢で見た人間は妖精になってしまうらしく、偶然見た女の子が一人死にかけている。カラコタ橋へ行った理由はやっぱり秘密。 その正体はなんと、セレシアの妹。ネイルアーティストになるのが夢でついに合格を果たし、里帰りしてセレシアに報告した。しかし、一番祝福してほしかった人物は主人公だったようだ。サンドネラとの関係は本人が記憶を失ってるだけか、隠してるのか、はたまた本当に何の関係もないのか、一切が謎のまま。ちなみに6で登場するサンマリーノ町長のメイドが彼女の名前と被るため、リメイク版では変更されている。 既にドラゴンクエストモンスターバトルロード2レジェンドのオープニングとジャンプフェスタ2010のムービーで公開されている。 ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2プロフェッショナルでは何故か配信限定でモンスターとして仲間になる… ニード ウォルロ村の村長の息子。 いい歳してブラブラしているニートだったが、リッカの宿屋を受け継ぐ。 予想通り、宿屋の管理は行き届かず、大変な酷評をあびることになる。 ※以降ネタバレ注意 しかしリッカの祖父によって根性を叩き直され、宿屋マシーンと化し、リッカの祖父と共に宿王グランプリ決勝へと勝ち進むまでに成長。アイアンブルドーから「プラチナこうせき」を取ってくるも、正解には至らず2位となった。 序盤にNPCとして主人公の仲間になった時のデータ。 装備品(戦闘中のみ表示)、どうのつるぎ、おなべのふた LV3、職業無し、HP:25、MP 0、攻撃力15、守備力13、素早さ16、作戦:ガンガンいこうぜ固定、イメージカラー:水色 フィオーネ セントシュタインの姫君。 自分を狙う黒騎士が、どうも邪悪な存在には見えないという。 ※以降ネタバレ注意 見た目がルディアノのメリア姫に酷似していたため、黒騎士ことレオコーンに追われていた。後にルディアノと黒バラの騎士の事を独自に調べ、ルディアノに駆けつけて婚礼の踊りを挙げる。レオコーンは既に異国の姫だと判っていたが、感謝の念を示した。 追加クエストではセントシュタインとルディアノの秘密を追っている。血をひいている影響か幽霊であるメリア姫が見えており、レオコーンの事を伝えて王の手記に書いてあった指輪を譲ってもらう。王の手記でルディアノ崩壊の真実を知り、罪の償いの為いにしえの魔神を復活させてしまう。いにしえの魔神は主人公らによって倒されたが、最後は父に諭されて元に戻った。 黒騎士とは初対面時から出会った記憶があると言うほど、メリア姫の血を受け継いでいるらしい。また、自由が無い為に主人公やホスト外プレイヤーを羨ましいとも話す。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) 黒騎士 セントシュタインの姫君を差し出せと迫った謎の黒騎士。 町の人曰く、「仮面の下はまるで死神」。 ※以降ネタバレ注意 本名はレオコーンといい、かつてルディアノの国を守る「黒バラの騎士」と呼ばれていた。一目惚れされた妖女イシュダルによって数百年異世界に幽閉されていたため、仮面の下はゾンビ化していた。セントシュタインの王女フィオーネを、自分の婚約者であるルディアノのメリア姫と勘違いしたため連れ出そうとした。イシュダルが倒れて時が過ぎたことを感じ、主人公とフィオーネに感謝して昇天した。 ソナばあさん エラフィタ村に住む。 フィオーネ姫の乳母だったが、現在は年齢を理由に引退。 ※以降ネタバレ注意 彼女の娘(グラフィックはおばさん)によると、昔はクロエと同じ人(ラボオ)を好きになったが、どうしても勝てなかった為乳母になったらしい。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) クロエばあさん ソナばあさんの親友。 ソナと共にルディアノを祀ったわらべ歌を歌う。 夫は大変食いしん坊である。 ※以降ネタバレ注意 かつてラボオの恋人であったが、彫刻に命をかけるラボオを泣く泣く見送った。仕方なく他の男と結婚。ラボオが帰ってきたのはその後だった。エンディングでラボオの作った「石の町」を訪れているが、本人は「彼を忘れるためだった」と言い、深く語ろうとはしない。 石の街に到着後は石のエラフィタ村について気にしているものの、夫の事を愛しているから行けないと語る(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報)が、クロエの家の台所にある不自然な「月刊石の友」という書籍のことも踏まえると、ラボオの事を気にしていないとは言いにくい。 ルーフィン ベクセリアに住む研究者。 町長の娘エリザの夫でもあるが、町長とはあまり仲がよくない。 病魔パンデルムの呪いを解くために研究を続ける。 ※以降ネタバレ注意 クリア後は町長の家で無料の私塾を開いている。この影響でべクセリアは学問の町になりつつある。追加クエストでは生徒から持ち込まれた古文書からべクセリアとガナン帝国の関係を追っている。どうやらべクセリアはかつて帝国と呼ばれる前のガナン王国だったらしい。 病気になった娘の父親によれば、エルシオン学園の出身とのこと。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) エリザ ベクセリア町長の娘でありルーフィンの妻。 ルーフィンのことを「ルーくん」と呼ぶ。 ※以降ネタバレ注意 実は彼女自身もパンデルムの病にかかっており、そのことを隠し通した結果死亡してしまう。死後、主人公を通じてルーフィンに生きる道を与え昇天した。クリア後、夜にルーフィンの横にいたりする。 村長宅のコックによると、料理はさっぱりダメらしい。また、先祖は錬金術の本を集めるほどの錬金術マニアだと判る。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) オリガ ツォの浜に住む少女。 彼女が祈ることで「ぬしさま」が現れ魚を恵んでくれるのだが、村人たちがそれに付け入ったため彼女は苦悩の日々を送ることに。 ※以降ネタバレ注意 その村人たちの異常な様子を目にしていた彼女は、もうぬしさまは呼びたくないと思っていた。その後ひみつのいわばにて村長に「これからは、海に沈んだ財宝や真珠といった金目の物を持ってきてもらうためにぬしさまを呼べ」と唆される。そこへ怒り狂い我を失ったぬしさまが出現し彼女は飲み込まれる。 主人公たちはぬしさまと戦い打ち倒すが、その正体は、漁の事故で帰らぬ人となったオリガの父だった。死ぬ間際に偶然手にした女神の果実の力によってぬしさまとして蘇ったオリガの父は、娘が食べ物に困らないようにと、魚をオリガのもとに届けていたのだ。 だがそれに付け入った村長はじめ村人たちに対し怒りを募らせ、「こんな村は捨てて一緒に行こう。面倒はこれから自分がずっと見てやる、何も心配はいらない」とオリガを連れて行こうとした。だが彼女はそれを拒み、これからは村で漁を手伝って生きていくと父に誓う。その娘の成長ぶりを見た父は安心し、女神の果実を残して昇天していった。 マルチプレイのホスト外プレイヤーが話しかけると、内容は違えど「旅人さん(主人公)の名前を聞くのを忘れた」と言う。うっかり者のようである。 ホスト外プレイヤーが村長に話しかけると、村長がオリガを養女にする事を早めたのは、この土地にやってきたオリガの側にいるうさんくさい旅人(主人公?)が原因だったことを明かす。 キャプテン・メダル ちいさなメダルを集めている男。 カラコタ橋に拠点を置く。 歴代のメダル王の血族であることが示唆されている。 ※以降ネタバレ注意 テント内の大臣(のグラフィックの人)によると、「キャプテン・メダルは王家の血を引く高貴な人」であるらしい。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) ラボオ かつて彫刻に明け暮れていた男。 日記には恋人を捨ててまで彫刻に走ったとある。 ※以降ネタバレ注意 かつてエラフィタの住人であり、日記にある恋人とはクロエのこと。彫刻を完成させ帰って来た時、既にクロエは他の男と結婚しており、途方に暮れてビタリ山へ向かう。そこで生涯をかけて石のエラフィタ村を作り上げた。 ラボオの作った石の番人は他のヘルビースト系と比べ体格がかなり大きい。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) マキナ サンマロウに住む大富豪の娘。 両親は既に亡くなっている。 来る人来る人に色々なものを渡して「友達」になろうとし、異常な言動を多く見せる。 実はマキナ自身も亡くなっており、死の直前に食べた女神の果実の力で人形マウリヤにマキナを演じさせていた。最後にはそれは間違いだったと悟り、マウリヤを元の人形の姿に戻して昇天した。 マキナ(マウリヤ)が怒ったのは、船を欲しいと言った旅人(主人公)が原因だと責める人もいる(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報)。マキナ(マウリヤ)が旅立った直後に宿屋(ロンサン)の息子に話しかけると、ホストプレイヤーだと「おべっか使わなくてすむ。いなくてせいせいする」と言うが、ホスト外プレイヤーだと「あの性格が気になって…いなくてさみしい」と他のサンマロウにいる住人の会話と比べても本音と建前の落差が大きい。 マウリヤ(反転で読めます) マキナが持っていた自分そっくりの人形。女神の果実を食べたマキナの願いでマキナとして生きていた。最後に「人形に戻ってほしい」という願いを聞き入れ、人々には「マキナは旅に出る」と伝えて元の人形に戻った。 マウリヤを作った人形師は、マウリヤが人間として動いた事を聞いて、心を持つからくりを作れた事が人形師としては嬉しいが、同時にこの事を話した旅人(主人公)が出鱈目な事を言っているのではないかと疑問に思っている。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) ユリシス グビアナ城の女王。 父親がすぐに亡くなり愛情を受けられずに育ったため、とてもわがままな性格。 やりすぎと言っても過言でない独裁政権を行っている。 ペットはトカゲのアノン。 ※以降ネタバレ注意 アノンが女神の果実の力で巨大化し自分を連れ去ろうとした時、アノン達の言葉から自分の過ちに気づき、それ以降は人を大切にする政治を行い、立派な女王となる。 グビアナに関連したイベント終了後に、ホストが女性主人公である事が条件で、ホスト外プレイヤーがユリシスに話しかけると「主人公には沐浴所に背中を流したいほど感謝をしている」という(但し、この会話は初回のみで2回目は別の会話になる。もう一度見たい場合は一旦グビアナ城のフィールドに出て、再度会話しないといけない)。 アノン ユリシス女王のペットで金色の身体をしている。 ピンクのリボンをしているがオスである。 ※以降ネタバレ注意 女神の果実を食べた後魔物となってユリシスをさらうが、ジーラに説得され元の姿に戻る。魔物時は何故か関西弁で喋る。 ラボルチュ カルバドの集落の族長。 息子のナムジンに族長の座を譲ろうと考えている。 妻のパルは既に他界。 実権はほとんど付き人のシャルマナに握られている。 実は亡くなったパルの為に手作り人形を作っていた愛妻家。 ナムジン ラボルチュの息子。 村に襲い掛かってくる魔物退治を命じられるが、怖がって消極的。 ※以降ネタバレ注意 その魔物は自分の友達のポギーであり、なんとかしてシャルマナを村から引き離そうと考えていた。カズチャ村で手に入れたアバキ草でシャルマナの正体を暴き、追放することに成功、正式に族長となった。 ラボルチュによるとナムジンは異国人に興味があるようで、ナムジン自身も「色々な大陸に行きたい」と話す。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) ポギー カルバドの集落をたびたび襲った魔物。 ※以降ネタバレ注意 ナムジンの友達であるマンドリル。ラボルチュに付きまとうシャルマナを追い払うためしばしば集落に乗り込んでいた。シャルマナの正体が暴かれ倒されたのち、彼女の命乞いに応じて共に過ごすことになった。 (最低でも)追加クエスト171まで受信した後にメインストーリーを進めると、狩人のパオに到着時にクエスト171の依頼主であるネルグイが登場している(因みに同所に出現する追加クエスト126の依頼主チャミーは登場していない)。その為、ストーリー中でアバキ草を入手後、ポギーが襲われない為に狩人のパオにいる村民はナムジンを含め全員その場を立ち去る箇所で、ネルグイが残っているおかげで矛盾が生じている。 エルシオン卿 エルシオン学園の初代校長であり、故人。 ※以降ネタバレ注意 幽霊として登場し、学園の問題児をさらって、旧校舎において過激なスパルタ教育を行っていた。主人公が駆け付けると、女神の果実の力で悪魔の姿へ変貌する。主人公に倒された後に正気を取り戻し、生徒は磨けば素晴らしくなると言って昇天した。 と思いきやクリア後の追加クエストでしっかり復活しており、主人公に結構な難題を出している。 現在の校長によると、魔法と武術に長けた人物であるようだ。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) ティル ナザム村の少年。 過去の出来事から他の村人達はよそ者に心を閉ざしているのだが、彼は気を失った主人公を助けた。 ラテーナ 謎の女性の幽霊。 主人公の行く先々ですれ違う。 ※以降ネタバレ注意 その正体は300年前にナザム村に住んでいた女性であり、自分の父親の裏切りによってガナン帝国に連れ去られたエルギオスを探して彷徨っていた。エルギオスとの戦闘後再会し、元に戻ったエルギオスと共に昇天する。 300年前にエルギオスが捕らえられた際、アルマトラによって助けられ、エルギオスを助ける為、アルマトラと共にガナン帝国城へ突入。帝国の人間の力を借りて閉ざされた牢獄までたどり着くも、兵士たちの手により命を落とした。本編で昇天したはずの彼女が最近になって「竜のなみだ」を探している姿がドミール村やサンマロウで目撃され、グビアナ城で主人公の前に現れた。その姿は幽霊ではなく、主人公の事も知らない様子。その正体はアルマトラの見た果て無き夢から飛び越えて実体化したラテーナであった。300年前と同じくガナン帝国城を訪れたところを、城の幽霊たちに目撃された。 グレイナル 300年前ガナン帝国を滅ぼした「空の英雄」。 今もドミール火山にその存在が示唆されている。 ドミール名物「竜の火酒」が大好きであるらしい。火酒はウイスキーのこと。 ※以降ネタバレ注意 実は人間ではなくドラゴンであるため長い時を生き続けている。なぜか天使が嫌いであるらしく、主人公に襲い掛かってくる。その後事情を理解し、蘇ったガナン帝国と戦おうとするが、大幅にパワーアップしたバルボロスの前に成す術がなく、ドミールを護って壮絶な最期を遂げた。エンディング後、バルボロスの魂で復活した。宝の地図の洞くつのボスとして再登場し、かつてに勝る強さを見せる。光のグレイナルと闇のバルボロスはかつては対存在だったらしい。聖なる心アギロゴスという存在もいる。 バルボロス戦のムービー時にグレイナルが「ウォルロ村の守護天使よ」と主人公に言うが、ストーリー中、主人公がウォルロ村に関しては(DQシリーズの主人公特有である、自分の分身の設定で)喋らない為、そのフラグは全く無い。しかし喋らない為に何処かで言った可能性もあるという想像も出来る。これが喋る主人公だったら、完全に矛盾していた。 バルボロス戦イベント後、ドミールの里長は、威厳を持つ為にグレイナルのように髭を生やそうかと考えている。…が、根本的に間違っている。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報) アギロ カデスの牢獄に収容されている大男。 囚人達のリーダー的存在である。 ※以降ネタバレ注意 実は天の箱舟の正運転士であり、サンディが「テンチョー」と呼ぶ人物である。勇敢に戦う主人公に惚れ込み、最後には自分のホイッスルを渡し天の箱舟を託す。外見は壮年の男性だが、天の箱舟が造られた当時から乗り込んでおり、かなりの年月を生きている。 カデスの囚人達 カデスの牢獄に収容されている他の仲間達 ※以降ネタバレ注意 無事脱走した後、そのメンバーでカデスの星という名のグループを結成。それぞれ自分の居場所に帰ったらしい。2、ナーガル(カルバドの集落 北側の民家裏)3、タイモン(ビタリ山ふもと)4、ニクス(サンマロウ 教会2F)5、アントニオ(ウォルロ村 滝の左)6、リゲル(ベクセリア 左上民家裏)7、ガルシア(ダーマ神殿 1F階段脇)8、トマソン(ナザム村 武器屋)9、ウロツキー(カデスのろうごく 塔の屋上)ちなみにアギロがナンバー1で主人公は最後であるナンバー10。頭文字を並べると… 天使 イザヤール 主人公の師であり、ウォルロ村の前守護天使。 イザヤール自身の師はエルギオス。 ※以降ネタバレ注意 主人公の持っていた女神の果実を奪い取った。だがそれは魔帝国ガナンを滅ぼすため造反したフリをしただけであり、女神の果実は天使界に届け、その偽物を持ってガナサダイのもとへ向かう。師エルギオスを救うため、ガナサダイを倒そうとするが返り討ちにあう。最後はガナサダイの攻撃から主人公をかばい、主人公の成長ぶりを見届けて昇天した。 エルギオスの願いを聞いた主人公から、思い出の中で『女神のいのり』を渡される。その力で運命が変わり、ガナサダイとの戦いで一命を取り留める。しかし、ガナン帝国を去った後も、セレシアからは星空の守り人になる事を許されず、人間となって人間を守る運命を与えられる。かつては、神の教えに背いて人間を擁護するエルギオスに反発していたが、人間となった事でエルギオスの考えをようやく理解し、主人公と共に人間達を守るため、主人公の仲間になる。 ガデスの牢獄のイベント終了後にラフェットに話しかけると、ホストプレイヤーには「無駄に悩むタイプ」、ホスト外プレイヤーには「すぐに落ち込むタイプ」だと話す。結構マイナス思考のようである。 戦士/レベル60/HP 353/MP 53/力 250/早 48/守 248/器 69/魅 55/回魔 0/攻魔 0/イメージカラー 茶色 装備品 ひかりのつるぎ、ホワイトシールド、イザヤールの服、イザヤールのズボン、イザヤールのくつ 残スキルポイント 148 オムイ 天使界の長老。 ラフェット 女性の天使。 かなりの心配性。 イザヤールと仲がいい。 エルギオス イザヤールの師であった守護天使。 地上に降りたきり行方不明。 ※以降ネタバレ注意 今作のラストボス。かつてナザム村の守護天使だったが、村の長老の裏切りでガナン帝国に捕らえられた。それから300年もの月日で人間と神に対する憎悪を膨れ上がらせ、堕天使と化していた。主人公によって解放されると一瞬で神の国を邪悪な姿に染め、人間と神に復讐しようとした。だが、ついに再会したラテーナによって誤解は解けて元の姿に戻り、孫弟子である主人公に感謝してラテーナと共に昇天した。 天使界にいた頃から人間を守る事を第一に考えていたが、弟子であるイザヤールには理解されず、物別れしたままになってしまった。星になった後、後悔から女神のいのりを残し、弟子を救った。 追加クエストとドラゴンクエスト9―星空の守り人―platinum bible大いなる神々の書にて、前者ははっきりした姿(本編ストーリーではセピアカラー、村人の服着用、光のぼかし入り)、後者は公式イラストで登場しているが、主人公、イザヤール、ラヴィエル、オムイの服が地味系なのに対して、エルギオスの服のカラーは上級天使の事もあり白となってる。服の飾りがピンクなので…違う意味で驚くかもしれない。 ドラゴンクエストモンスターバトルロード2レジェンドでは魔王キャラクターとして登場する。ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリーでは初回特典にこのキャラクターカードが同梱される事が決定した。 ガナン帝国 かつて世界を支配しようとした魔帝国。300年前グレイナルによって滅ぼされたが、ある者の力によって蘇った。 彼らはかつての生来は人間だったようだが、現世に蘇った際に魔物になっていた。 ※以降ネタバレ注意 追加クエスト関連かつてはガナン王国と呼ばれ、ベクセリアの森にそびえる賢明な王ガンベクセンが統治していたようだが、王は息子のガナサダイに暗殺され、領地をはるか東に移し帝国となった。世界征服を目前にして竜のなみだの力で覚醒したエルギオスによって滅ぼされた。 ゴレオン将軍 三将軍の一人で、カデスの牢獄を仕切る。 ゲルニック将軍 闇竜バルボロスを操る三将軍の一人。魔法に長けている。 ※以降ネタバレ注意 里長の家の近くにいる女性には梟怪人扱いされている。(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報、ドミールの里のナイトリッチ戦後) 初回戦でてっこうまじんをわざと残して、ゲルニック将軍を倒すと、立ったままうな垂れる姿が見られる。 ギュメイ将軍 剣技を得意とする三将軍の一人。 ガナサダイに命をかけて忠義を尽くす。 ※以降ネタバレ注意 クリア後、ガナンの歴史を明かし、名を奪われし王を倒してくれるよう主人公に依頼。完了後、ガナン王の孤独を癒す事をできなかった事を後悔していたことを明かして昇天した。 メインストーリーで第2戦目前に話しかけると他の3将軍は「何が何でも主人公を倒す」というような主旨の言葉を言うが、彼のみ「命をかけた戦いで主人公と競う」「宿敵以外と無用な殺生はしたくない(マルチプレイ・ゲストプレイヤー情報)」と武人らしさを匂わせる言葉を言う。 闇竜バルボロス ガナンに仕える闇のドラゴン。 ※以降ネタバレ注意 300年前グレイナルに破れたが、復活したガナンによって天使の力を与えられ、グレイナルをはるかに上回る力でドミールもろとも滅ぼそうとした。ガナサダイ亡き後エルギオスのしもべとなり、絶望と憎悪の魔宮にて主人公に戦いを挑んでくる。 ドラゴンクエストモンスターバトルロード2レジェンド逆襲の魔王にも登場している。 暗黒皇帝ガナサダイ かつて小国だったガナンに大きな力を持たせた謎の人物。 どこからやってきのか、かつてどのようにして滅んだのか等全てが謎に包まれている。 ※以降ネタバレ注意 実父であるガナン王ガンベクセンを暗殺し、魂を封印した後皇帝となり世界征服に乗り出す。自分より強い者の存在を恐れ、捕らえたエルギオスの力を吸収しガナン帝国を強化した。しかし、グレイナルとの決戦を目前にラテーナと共にやってきたアルマトラが流した竜のなみだにより、覚醒したエルギオスの力で帝国と共に憐れな最後を迎えた。自分が捕らえたエルギオスによって破滅を迎えたのは皮肉としか言いようが無い。 神 創造神グランゼニス(反転で読めます) この世の創造主。身勝手に生き続ける人間は存在する価値がないとして滅ぼそうとする。しかしセレシアによって阻止され、彼女の望みを聞き入れ時を待つことにした。姿が確認できたのは回想のみ。オープニングの謎の光によって滅んだかとも思われたが、セレシアによれば、グランゼニスが創造した世界が滅んでいないため生存はしているという。 破壊神フォロボスとグレイナル以外の宝の地図のボスは、グランゼニスであると彼らの戦闘前のセリフで明らかになる。何者かによって封印され、身体を10の魔に分割されてしまった模様。 女神セレシア(反転で読めます) グランゼニスの娘。人間を滅ぼそうとしたグランゼニスを止め、自分が世界樹になって感謝の心を集めさせるので待ってほしいと告げる。主人公が女神の果実を集め、最後にはエルギオスを解放したことで彼女も世界樹から元の姿に戻った。人間界の南東の島(雨の島)にも世界樹があり、そこから人間界と交信できるようである。サンディの為にせかいじゅのわかばを主人公に渡す。その際、サンディをもう一人の私と呼んだが…?サンディによると日焼けサロンを卒業して以来美白になったらしい。妹と似ているかは微妙なところ… その他 世界宿屋協会 名前だけ登場するが、ロクサーヌ以外の人物は全く見かけない。 ※以降ネタバレ注意 実際は、マルチプレイ時のホスト外プレイヤーの会話時に調査員だと明かす(但し、真実を語る時、時間帯も関連しているので注意。大抵は昼。イベントを進めると消える人もいる)。 1人目は、リッカがセントシュタインへ旅立った後、ウォルロ村のニード経営の宿屋にいた、夜に「布団がかび臭い」と言った吟遊詩人。初回は低評価だったが(途中で去っている)、クリアー後に高評価を得る。 2人目は、べクセリアの宿屋にハネムーンに来た男商人。ハネムーン込みでやって来た。(バニー姿の)妻が病気になっていても献身的だったので高評価を得ている。因みに後日、宿屋の女将さんが調査員だと思っていた吟遊詩人はただの客であった。 3人目は、サンマロウの宿屋でマキナ(マウリヤ)から10万Gを貰った男商人。宿王グランプリ2位の割りに見かけ倒しという低評価であった。サンマロウに関連したイベント終了時には調査を終えている上に、世界宿屋グランプリについて語っている。 4人目は、クリア後にグビアナ城下町の宿屋2階にいる。この人物のみホストプレイヤーにも正体を明かす。
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クエスト139 TOP クエスト クエスト121〜140 クエスト139 [#x348232f] クエスト139「ロクサーヌのお願い」 [#yaee09f9] 内容・クリア手順 [#f1133688] ロクサーヌの初期ステータスと装備品 [#o0ddb07b] ※一部、ネタバレを含む記述があります。 クエスト139「ロクサーヌのお願い」 No. クエスト名 場所 相手 受注条件 報酬 配信開始日 139 ロクサーヌのお願い (ストーリー) セントシュタイン 城下町 ロクサーヌ 本編クリア後クエスト125をクリアしている ロクサーヌが仲間になる 2009/09/18 内容・クリア手順 クエスト受注条件:要クエスト125クリア カウンターの裏からロクサーヌに話しかけると「こきゃくリスト」を持ってくるように言われる リッカ→レナと(両者ともカウンターの裏から)話しかけ、「こきゃくリスト」を受け取る ロクサーヌにこきゃくリストを渡しカウンターから出ようとするとイベントが発生。宿六会を追うことになる。ルーラでグビアナ城へ グビアナ地下水道へ。ダンジョン1Fを道なりに進むと、宿六会がいるので話を聞く まほうのカギの扉の先に進むと、墓がたくさんある場所に下り階段が現れるのでその先に進む 宿六会に近づくとイベント発生。 ギャングアニマルと戦闘 戦闘終了後、宿六会は全員逮捕されて事件解決。ロクサーヌはセントシュタイン城下町に戻る リッカの宿屋にいるロクサーヌにカウンターの裏から話しかけると、彼女が仲間になってクリア ギャングアニマル攻略はこちら。 マルチプレイ以外では再戦できないため、ギャングアニマルとの戦闘では「みやぶる」の使用を忘れないように! ロクサーヌの初期ステータスと装備品 初期職業/レベル HP MP ちから すばやさ みのまもり きようさ みりょく かいふく魔力 こうげき魔力 僧侶/Lv1 19 14 9 14 9 9 7 18 0 EXP 0 残スキルポイント 0 武器 盾 頭 上半身 手 下半身 足 アクセサリ なし なし なし ロクサーヌドレス なし なし 皮のブーツ なし 見て分かる通り、ルイーダに比べてかなり弱い。 専用装備も少なく、最も扱いが悪いと思われる。